＜　私たちが薬剤師を志した動機　＞

・医療職として人の健康に直接貢献したいという思いから
　（医師や看護師と同様に、患者の回復を支える存在になりたかった）
・家族や身近な人が病気をした経験があり、薬の力を実感したため
　（薬によって救われた経験が原体験となった）
・理系の学問に興味があり、特に化学や生物が得意だったため
　（薬学という専門性に魅力を感じた）
・安定した職業であり、将来性があると考えたため
　（職業選択としての現実的な理由）
・医療チームの一員として他職種と連携しながら働きたかったから
　（チーム医療に興味があった）
・人と接するのが好きで、地域に根ざした医療に関わりたかったから
　（調剤薬局に親しみを感じていた）
・副作用や薬の適正使用など、「薬」に対する正しい知識を広めたいという思いから
　（薬害や医療トラブルを見聞きした経験が動機になった）
・災害時や高齢社会における薬剤師の役割に感銘を受けたため
　（社会的使命感から）
・身近に薬剤師がいて、その姿に憧れたから
　（親や親戚、知人などロールモデルの存在）
・「国家資格を持ちたい」「専門職として誇りを持って働きたい」という思いから
　（手に職をつけたいという動機）

＜　在宅医療というフィールドを選んだきっかけ　＞

・患者一人ひとりとじっくり向き合える医療を提供したいと考えたため
　（画一的な対応ではなく、個別性を重視する医療に魅力を感じた）
・高齢社会の進行を見据え、自分にできる形で社会に貢献したいと思ったため
　（地域包括ケアや在宅療養の重要性を感じていた）
・医療や福祉の「すき間」を埋める存在としての薬剤師の可能性に惹かれたため
　（在宅医療での役割に将来性を見出した）
・患者さんの「生活」に寄り添う支援をしたかったため
　（薬だけでなく、生活環境・家族関係・心の状態まで含めた支援に興味があった）
・以前、身内や知人が自宅療養しており、在宅医療のありがたさを実感したため
　（個人的な体験がきっかけとなった）
・チーム医療の一員として、医師・看護師・ケアマネジャーなどと協働したいと考えたため
　（他職種連携にやりがいを感じていた）
・病院や調剤薬局の限界を感じ、もっと直接的に患者の役に立ちたいと思ったため
　（処方せんを待つだけでなく、自ら出向いて支援したいという意志）
・「薬を届ける」だけでなく、「安心も届ける」仕事をしたかったから
　（信頼関係の構築を重視）
・将来的に独立や地域密着型の薬局経営も視野に入れていたため
　（在宅訪問はその一環と考えていた）
・「最期までその人らしく生きる」を支える医療に関わりたかったから
　（人生の最終段階におけるケアに共感）